春の嵐
こんにちは、宮﨑政久です。
今朝の東京は春の嵐。
強い風と雨で、両手で傘を支えながら20分歩いて議員会館へ。
結構濡れました。
今日の午前中は、衆議院経済産業委員会で省エネ法を採決。
先週質問に立った法案ですから思い入れをもって採決しました。
実は我が国の省エネ基準、特に断熱に関する基準は低くて、住宅等では熱損失が大きいものが多いのです。
これは、沖縄に限らず我が国では、地域に差があるといえ、夏の暑さをしのぐために家をつくってきた。
それゆえ風通し良くすることに配慮されていて、結果として断熱には配慮されておらず、冷房しても暖房しても、冷気や暖気が部屋から外に逃げてしまう構造になっているからだと思います。
断熱を進めることは省エネルギーにとても価値が高い。
実は、高断熱住宅では、ぜんそく、アトピー、アレルギーなどの改善率が高いという研究結果も出ています。
こんなことをもっと知ってもらえるようにしないと、高断熱住宅の普及は進まないと思ってます。
この国の将来のために、やるべきことはたくさんあるわけです。
午後も頑張りましょう!